MTBのリムの振れの目安にタイラップを取付け

MTBのホイールの振れとりには大分手間をかけている.
タイラップがリムの振れの目安になるか,見てみた.

1. リアタイヤのリムについて行った.
2. 黒いタイラップを適当な長さにペンチで切る.
3. Vブレーキの取り付けの根本付近の左右のフレームにタイラップを巻いて止める.
4. タイラップを締め付けつつ,タイラップの先端を尖らせるようにペンチの刃で斜め切りにする.
5. 長さが適当になるように,斜め切りと位置調整を繰り返す.
6. リムの振れとりをする.

これにより,ブレーキシューとリムとの間隔をわざと狭めたり広げたりする手間がなくなった.
リムに映るタイラップの影とタイラップの先端との近づき加減をみることで,リムの振れがわかる.シューを用いた場合と違って,タイヤが回転していなくても,どこが振れているかわかる.

おかげで,振れとりが手早くなりました.