玄関先の門灯を直す

玄関先の門灯.一昨年の冬に電灯の寿命でつかなくなり,電灯取り替える.その際,導線のハンダが取れてしまっており,接触だけでそうっとしまい,だましだまし使っていた.昨年の年末にまた電灯がつかなくなった.電灯の寿命ではなさそうである.

正月明けの土曜日に直す.

・脚立にのり,カバーのねじをとりカバーを外す.

・以前ハンダがとれていた導線を抜いたりしていたら,ほたるスイッチまでつかなくなり症状悪化.

・大手術に踏み込む.玄関の壁からの電源コードは結線スリーブで電灯側の導線と繋げられており,さらにスリーブは黒いビニールテープでぐるぐる巻になっていた.ビニールテープを外す.スリーブの引き抜きはできそうにないので,スリーブぎりぎりで線をカット(それぞれ黒と白の2つの線).これで電灯の底板を壁に取り付けているねじ2つをはずすと,電灯本体が壁から外せるようになる.

・掃除機で電灯本体のほこりをできるだけ取る.

・樹脂被覆付きのスリーブをホームセンターで購入.

・部屋に電灯を持ち込み,導線のハンダ付けがとれてしまった蛍光灯取り付けの部分をよく調べる.ねじ一本で分解でき,外側のプラスチックに収まっていた銅板を取り出せるようになる.これに導線をはんだ付けしなおせばよい.

・その前に切断した電灯側の線の樹脂被覆を電工ペンチの根元側で剥く.少し狭い穴でやるとよいようだ.

・右側の2本のほか,左側の1本もハンダが取れていた.これらをハンダ付けしなおした.

・玄関先に移動し,カットした壁からの導線の先端の樹脂被覆を電工ペンチで剥く.こっちは劣化しているためか,簡単に剥けた.この導線2本を電灯底板の穴に通し,底板を壁にねじどめ.

・壁からの導線と電灯側の導線をホームセンターで買ってきた樹脂被覆つきスリーブで結線.電工ペンチの先端のほうでかしめる.少し狭い穴をつかうとよいようである.

・蛍光灯をつけ,問題なく点灯するのを確認.カバーを戻して完了.

・壁からの導線と電灯側の導線をホームセンターで購入した樹脂被覆つきスリーブで結線.