シマノの古いアリビオ1000．
この前，魚を取り入れるときに，テトラの隙間から海に浸かってしまった．
その後も，構わず使っていたが，巻き取り時の動きがすごく固くなって，リールを交換した．
釣行後に分解し，ギヤボックス内の部品をお湯で洗い，再度グリスを塗って組み付けたところ，巻く方向の回転の固さは解消されたが，まだ，ギヤがあたるときにカタカタ．．という感触と音がある．こんな音が前からしたか，全く記憶にないが，おそらくしていなかったと思われる．
ワッシャーの入れ方を間違ったのか，まだ，潮が残っているのか．
再度分解して，パーツクリーナーで完全洗浄してみるつもりである．ワッシャーや，ネジの押さえつけ方でも，カタカタ感に違いが出るかもしれない．
追記:
やってみた．ドライブギア（１番大きなギア）側にワッシャー１枚，反対側に２枚であったのを，ドライブギヤ側に２枚，反対側に１枚にした．
完全にはカタカタ感は消えていないが，かなり収まった．魚を上げる分には問題なさそうなので，これでよしとする．
追記２ 2021/12/09
この前の日曜に，セイゴ〜フッコ狙いで夕方から夜ジェット天秤15号を用いてこのアリビオ1000を使用．リールを巻くのがひどく重く感じた．本日夜明け前に分解し，ワッシャー付近の錆びのまじったグリスを拭い去る．ギヤもできるだけ拭い，今回はcre556高耐久フッ素潤滑剤を擦れる部分ににじませた．組立後，劇的には改善してないように思うが，次回のセイゴ〜フッコ狙い釣りに試釣する．
