ハゼ釣りからセイゴ釣り

第一回目.11月中旬.晴れ.青虫を大大的に扱っている餌屋は650円からしか売れぬという.仕方なく別に電話で最小単位が300円であることがわかっていた釣具店F大洗で最小単位を購入.ホームページで調べていた釣り場で15時ごろから18時ごろまで.第一投から娘に当たり.しかし後が続かず.娘3匹.自分5匹.計8匹.型は12cmぐらいか.小さめ.

 

第二回目.11月下旬.週末は雨.先週の残りの餌を使うため,橋の下で凌げそうなところをグーグルマップで調べ,出かける.小さいハゼ4匹.ちびセイゴ1匹.さらに小さいチンチン1匹.餌はまだ生きていた.帰り際に水に浸した手から2,3度,水滴を餌箱にふりかけたのが良かったかも.

 

第三回目.11月最終週末.前々回のところに13時半頃に到着.餌は,前々回に買った店で300円分購入.まったく当たりなし.たまらず新地開拓にホームページで調べた別の場所に移動.入るまでに民家の路地風の道で往生し,車のタイヤが泥まみれで,フェンダー裏にべったり挟まる.上げ潮での逆流がすごく,10号の錘が流される.糸を止めてなんとか凌ぐ.となりのフッコ狙いのおっさんの仕掛けがこちらの娘の仕掛けと絡まり,向こうの要請に従いこちらの糸を切る.25号の錘にどでかい針を使用していた.日が落ちて,はじめの場所で拾ったセイゴ用の仕掛け(餌も拾ったママ)で諦めて回収していたらハゼ1匹がくっついていた.15cm程度.もうすこし粘って1匹追加.以後は流れも早く釣れそうにないので撤収.

 

第4回目.11月最終週末.前回の餌の残り.別の場所にまず偵察する.またもぬかるみで車に泥.3度投げて釣れず,すぐ諦める.前回の場所から数百メートルずれたもともと行きたかった場所ではじめる.日が落ちるまえ(潮が満ちかけてきてしばらくして)ちびセイゴ2.セイゴは元気でよい.日が落ちて,あたりがわからぬまま15cmハゼ6.仕掛けはひねくれグレおよびチヌ針1号1本針.短長2本の竿でどちらも釣れた.しかし,暮れると,餌をつけるのが一苦労.餌はなんとなく生きが悪く,水をかなりかけてしまった.これで,餌が滑りやすくなって余計針につけにくくなった.水をかけるのは帰り際,少量にする.また,乾いたサラ砂を準備しておくとよいと思う.さらに,ヘッドランプもほしい.

 

第5回目.12月第週末日曜日。ヘッドランプ購入。ちびセイゴ5ほど、ハゼ15cm強1,セイゴ30cmほど1.セイゴ30cmは隣の外国人グループが糸を絡めて、向こうが揚げてしまったのをこちらに持ってきた。その後こちらが離れるも、大悶着あり。今後は同グループ発見次第場所変え。日没後,激しい下げで食ってくる.付近の干潮20時.

 

第6回目.12月第2週日曜日。先週の外国人グループの車があったので、駐車スペースから前回の場所から300乃至400メートルほどずれて遭遇(とトラブル)を避ける。今後の日本は外国人とのトラブルに悩まされること必然(why not?)。すでに釣りをしている常連らしいおじさんに聞くと、どこでも同じように釣れるとのこと。ただ対岸は釣れないらしい。ここは草地で投げやすい。ハゼ10,セイゴ33cm1,ちびセイゴ2.急に暖かくなったので、ハゼが多くなったか。帰ってから捌くと、ハゼからでるヌルヌルの液体がやたら多かった。寒さもひとしおというところか。セイゴ33cmは引き寄せてくるときジャンプし、かろうじて針が口元に引っかかっていた。前回持ち越しのアオイソメはほぼ死亡していたが、ハゼには十分のよう。日没後,激しい上げで食ってくる.潮止まりから下げはあまりあたりなし.月が出るとさらにだめっぽい.付近の港の満潮は17時.

 

第7回目.12月第3週土曜日.先週の草地でまず行うが,一投ごとに激しく根がかり.どうも流れが早く,手前の岸近くの根がかり帯にすぐ流れ着いて引っかかるようである.すぐに小ハゼ1匹釣れるも,根がかりが激しすぎて粘るがほかに釣れず.たまらず撤収し外国人グループの場所に移動.今回は空いており,隣に父と子の親子連れの方がいるところから十分離れて開始.なかなか釣れぬが,粘る.親子が帰った後,千切れて小さくなった青虫に,さらに新たに半分に切った青虫のしっぽ側を取り付けると,30cm級と思われるセイゴがかかるが,ちょうど水面から引っこ抜こうとして針ハズレ.なかなかかからぬが,引き潮がゆるみ,水面に泳いでいる波形がたち,来そうだと思っていると,30cmちょいぐらいのセイゴがなんとか釣れる.その後も1度度程度のセイゴがかかるが,ライトを変に手元に下げてしまい,視覚に頼ってターゲットを把握できず,糸が緩み,ジャンプしたかと思ったら,ハリス切れ.ハリスはすっぱり切れており,根がかりではなさそう.20cmぐらい無いぐらいのハゼを追加して,なんとか引き上げる.

 

第8回目.12月第4週木曜.新月後の中潮.確か前回の後半と同じ場所.セイゴ12匹,ハゼ3匹.大きめのセイゴは3枚におろし,ムニエルに.小さめは干物.ハゼは丸干しし冷凍.

 

第9回目.年明け3日.前回の場所はずらり竿の列.草地に移動.ハゼ20cmx1, 15cmほどが5.天ぷらにする.

 

第10回目.年明け4日.草地に着くが,作業リフトがうろついており,駐車が危ぶまれる.前回入れなかったところをのぞくと,空きスペースあり.そばで釣りをしているおじさんにどうですか,ときくと,小さめのセイゴが釣れたのみとのこと.昼間はだめなようだ.暮れて一人になる.なかなか釣れないので,今日は駄目かとも思うが,一人なのをいいことに3本の竿を手広く分散させる.引き潮の潮下に置いた竿がぽつりぽつりと釣れだす.25−30cm級セイゴ5.同サイズのヌマガレイ1.15cmほどのハゼ1.潮見表では上げ潮になるはずだが,ずっと流れは下げで変わらず.川の流れが上げ潮に勝っているのか.

 

第11回目.1月第2土曜.前回と同じ場所.暮れてから18時すぎ入釣.上流では結構釣れてそう.少し気になるが,気にならないふりをして竿を3本広げる.20cmほどのセイゴ4(リリース1).30cmほどのが2.ハゼ15cmほど1.セイゴはリリース以外は針飲み込まれ.セイゴのサイズアップには遠投して流れにあまり流されない仕掛けと竿,糸が必要か.25号程度のスパイク錘?名古屋天秤は2本手持ちがあるが..30cm級2匹は帰ってすぐ刺身にして食べる.旨味は少ないが弾力は強い.翌朝,20cm級のセイゴは酒蒸し.これはかなり楽でうまい.さばいたセイゴに切れ目をいれる.中華鍋にオリーブオイルをいれ,熱しながら,スライスした玉ねぎとしめじをいれ,熱がまわってきたらセイゴを入れ,酒適量(60から75ccほど)を撒き,マジックソルトをふりかけ,蓋をして食材に熱が通ったら出来上がり.余ったセイゴは骨をはずして肉だけにしてまぜると,スパゲッティにいけた.

 

第12回目.1月第3土曜.前回と同じ場所.2週間保存したアオイソメは細くなっているが,生きており,使えた.セイゴ30cmx2, 20cmx2, ハゼ15cmx1, ヌマカレイ30cmx1.ヌマカレイは水汲みバケツに入れて生きたまま持ち帰り,刺身にした.両側とも,尻尾付近の骨を切断する失敗.腹をうまく割けず,血合いがなかなか洗浄できなかった.他はすべて焼いて日曜に食べた.

 

第13回目.1月第4土曜日.前回と同じ場所.下流側.すでに先行する人が2組おり,下流側にずれて陣取る.

ヤフオクで購入した25号の竿(ダイワ,PS SURFSWING 25-300,価格99円,送料1830円合計1929円也)を携えて行く.しかし!水汲みバケツとダイソーで買ったジェット天秤10号2ケを忘れた.25号の竿もそれなりに使えそう.セイゴ20cm級9(リリース2),ハゼ15cm級x4.そのなかの比較的大きめのセイゴ4匹は刺身にした.

25号の竿は納竿時,穂先をスナップを効かせて根本側に滑り込ませるように投げ入れると,ガイドがバラバラとはずれ落ちた.トップガイドが破損(もともと修復してあったようだ),他2つのガイドが抜け落ちたのだった.翌日トップガイドの穂先にくっついている残骸をライターで炙り,ネジザウルスで咥えて外す.

トップガイドが入っていた穂先先端の径:2.2mm (先端側)から 2.45mm(根元側)2.4mm内径のトップガイドを新たに購入する予定.ついでに力糸とスパイク錘25号も.

 

第14回目.2月第1土曜日.前回の場所はたくさんの竿が並べられており,スペースなく,少し離れた草地.ハゼ1のみ.鈴ならず.ダイワの竿にスパイク25号と名古屋天秤,力糸2号-12号12m.力糸やスパイクが抵抗になり距離伸びず.要検討.そろそろ釣れないようだ.寒さでアオイソメ(新規購入)もほとんど動かない.

 

第15回目.2月第1日曜日.餌が余ったのでまた来た.セイゴ20cm1匹.鈴1回鳴るのみ.もう終わりのようだ.ダイワ竿で釣れた.

 

2020年シーズン

第1回目.6月第一週土曜(確か..)いつものところ.結構人が来ている.イシモチ25cmぐらい1匹.肉厚だが,臭みがあった.1バラシ.ほかにはアタリほとんどなし.

 

第2回目.6月第1週日曜.娘とともに出向くが,釣れず.昨日の残りのアオイソメを使用しようとするが,昨日蟻にたかられており,ブチブチに切れて全滅.仕方なく戻って仕入れてくる.全くアタリなし.娘がフグ1.

 

第3回目.11月第1週土曜.夜9時頃まで粘るがハゼ4.鈴は全く鳴らず.ハリスが長すぎるのか,ハゼの元気がないのか.満潮付近.潮の流れは弱い.

 

第4回目.11月第1週日曜.夜8時ごろまで粘るがハゼ1.以下第3回目と同文.今度は明るいうちにでかけ場所を変えてみようか.

 

第5回目.11月第2週土曜.前回と同じ場所.坊主.あたりまったくなし.干潮で流れで竿がずれて鈴が鳴るのをあたりと勘違いx4回.昨年の今頃はここではやっておらず,ようやく11月最終週末でハゼ1を記録していたのだった.釣り場を大きく移動すべきであろう.針をハゼ用に変えて,より上流をねらおう.

 

第6回目.11月第2週日曜.インターネットの情報のもと,河岸を変える.干潮が良いらしいので,干潮潮止まり(午前9時過ぎ)に合わせ,午前8時ごろから実釣.引き潮が速く,また空振りかと不安になるが,巻き取るとハゼ.アタリはない.ぽつりぽつりと巻き取るとハゼが付いている場合がある.完全に漁である.満潮に向かうに従って釣れる数が減る.どうも右側の淀み先が良いようだ.淀みは根がかり地帯.鈴はならないが穂先のアタリは2,3度目視できた.干潮ごろ,素バリを巻き取ると25cmほどのセイゴがスレでかかった.陽光で輝いた針を小魚と勘違いしたのか.3時ごろまでで,無理に餌をなくし,ハゼ(10-15cm)22.セイゴ25cm1.おじさんにもらったセイゴ20cm無いぐらい2.市販のハゼ釣り用仕掛けを今度この川に来た際はつかってみよう.

しかし,小さいハゼを22匹さばくのは疲れる.

 

第7回目.11月第3週土曜日.前々回の場所.定点観測.坊主.青虫1匹ずつを2本の竿の針に刺し,投げるがアタリはまったくなし.30分ほどで帰る.

 

第8回目.11月第3週日曜日.昨日の残りの餌を使う.前々回の場所の下流.ハゼ(10-15cm)34.さばくのに疲れるが全て松葉おろしにして天ぷら.熱々が食べれず,イマイチ.食べるのも飽きてきたか.相変わらずアタリは少ないが,今回はハゼ釣りように金袖5号ハリス0.6号の2本針メイン.ダブルでかかること4,5回.ダブルでかかるとアタリが竿に出やすい.左側は沈みテトラが手前にあり,その奥からひきあげるのをだらだらしていると針がひっかかる.これによりジェット天秤ロストx2, 名古屋天秤ロストx2.根がかりしやすいところはジェットを使い猛烈に巻くべし.

針ごと飲まれた場合,エラ蓋からハサミで切って針を取り出す.そうすると餌もかなりの確率で無事で,餌が節約できる.

試験的に市販のハゼ釣りセットを試用してみた.錘が軽すぎ,流れに流され糸がたるみがち.3号錘2個に交換すると良い感じ.アタリを感知するために,やわらかい短竿で道糸1.5号にして軽く投げるようにしてみようか.もうそろそろ前回の場所でセイゴのそこそこ大きいのを狙いたいところだし,寒くなってきてハゼも少なくなってきそうである.

さて,次回はどうする?まだ前々回の場所はよろしくなさそうである.ハゼのあたりを捉える努力をするか.安い道糸1.5号,錘6号,ハゼ天秤,ハリス0.6号,金袖2本針.ハゼ天秤だと浮き上がらないので,ロストしないように手早く巻く注意が必要だ.

 

第9回目.11月最終土曜.夜.前々回の場所から下流の草地.アタリなし.根がかり多し.アオイソメ1匹を無駄にし30分で切り上げる.

 第10回目.11月最終日曜.早朝.日の出付近から,前々回の場所.アオイソメ2匹でハゼ30匹ほど.少し型がよくなったか.中通し錘で穂先にアタリ.道糸は細いほうが良い.ハゼ天秤1個ロスト.

 

第11回目.12月最初の木曜.夜.前々回の場所.アタリなし.アオイソメ1匹無駄.寒くて釣れないとヘッドライト消したり鈴を外したりするのが雑になる.寒さは重ね着等で対処したい.水面に大きな魚が泳いでいるような波紋.あまり釣れないので,試しにダイソーのルアー持ってくるか.

 

第12回目.12月最初の日曜.午前7時過ぎ.前々回の場所の下流から始める.すぐにハゼのあたりがあるが,後が続かず.場所を少し移動し,さらに小さめのハゼ.以後アタリなく,見切りをつけ,上流の前々回の場所に移動.アタリなく,ビールも飲まず帰宅.夕方,前回の場所に再トライ.セイゴ狙い.なかなかアタリもないが,竿を4本出し,粘る.午後6時過ぎ,20cmくらいのカレイ.ハゼ.セイゴ23,4cm.午後7時すぎ,フッコ40cm.自己最高長となった.隣の人もセイゴとフッコを1匹ずつは釣れていた.隣の人が帰るとき,余ったアオイソメ(太)をたくさん頂いた.お互い粘ってよかった.どうも外国語を話す人で,もしかしたらブラジル系と思われる.昨年度同時期にトラブった人かも.今回はこちらのかかったセイゴが隣の人の竿のほうに行き,ライントラブルがあったが,当方謝り,無事解決.円満な上,アオイソメをもらうまでになった.昨年の人と同じなのか違うのか..

 

第13回目.12月9日.日没付近から前回いただいたアオイソメ太で行う.4本竿を出し,できるだけはなれて行うが,潮の流れが速く,上流の竿でセイゴがかかり,道糸が下流の竿の道糸とクロスし,勘違いして下流の竿でアタリがでたと判断し,上流の竿の道糸を寄せてしまう.比較的サイズはよさそうだったが,上流の竿の仕掛けが岸近くの障害物にひっかかり,ロスト.セイゴも当然逃す.粘ってセイゴ30cmほど1匹とハゼ1匹.セイゴは帰ってすぐ刺身にしたが,旨味が少ないうえ,一人で食べても飽きてしまう.

 

第14回目.12月第2週日曜.日没付近から前々回にいただいたアオイソメ太で行う.セイゴ20cm後半1,前半3.ハゼ1.翌日の晩に塩焼きにして家族で食べる.前回ほどではないが潮流れ激しく,ラインクロスをしてしまう.アオイソメ太1本刺しが良いようだ.寒波のため第2週週末は行かなかったが,第4週はトライする予定.

 

第15回目.12月最終土曜.きばってアオイソメ太500円分買う.日没後から.セイゴ20cm1,ハゼ小1.また10号のジェット天秤が岸近くに引っかかり,ロスト.潮流れ速く,自分の仕掛けでは留まることができない.

 

2021年シーズン

第1回め.12月第1週日曜.日没後から行う.旧い大型リールと25号投げ竿に昨年シーズン終わってから買っておいた三角柱型の25号のおもりを,誘導天秤に取り付ける.力糸は以前購入したものの一番太い部分を用いる.他に15号,10号のジェット天秤で投げる.ちょうど引き潮が激しくなってきた具合から,かすかに鈴が鳴り,20cmくらいのハゼ.水面におそらくフッコが泳いでいるであろう波紋があちこちにできる.25号竿にかすかな鈴音.セイゴからフッコクラスのものがかかり,取り入れる手前リールが巻き取れなくなる.強引に引き抜こうとするも,岸壁に魚体があたり,スイベルから糸が切れて魚は川に落ちる.落ちた魚はライトではっきり確認でき,けっこう大きく見える.かなり悔しい.1年前のし掛けを用いていて糸の結束が弱かったこと,力糸と道糸の結束部分が大きくて,トップガイドまわりで絡まったようであることが原因のようである.力糸はもう少し細い部分を用いるようにしよう.その後は魚のあたり無し.引き潮強く,15号や10号では,岸近くに仕掛けがすぐ流されてよくなさげ.いっぽう,25号のリールは巻き取るのが重い.もう少し軽やかに回るリールの糸を巻きかえ,そちらに25号竿をあてがう予定.アリビオ1000の小型リールもやけに重く,歳のせいかしんどい.その後の木曜の夜明け前(現在)にアリビオ1000を分解清掃.また使用するつもり.最近は100均のジェット天秤が店頭にない.15号のおもりを買い,誘導天秤でちょい投げとするか.小竿も含め投げ竿の本数は4.そのためのリールはフカセ用のものは省いて3.フカセも継続したいので,安いリールを1個購入するか.

 

第2回め.12月第2週日曜.日中はリバーチヌ,しかし,全くあたり無し.残ったコマセも回収しそのまま日没前から場所を移し投げ釣り.餌は前回の残り.今回は三角錐15号,25号の三角錐錘で行う.あたりはないが,15号錘を巻き上げると,沼鰈30cmほど.袋のゴミがひっかかったかと思った.25号錘の竿を巻き上げると,重い.リールのハンドルが巻き取るたびにガタガタいい,巻取りが辛い.できるだけ緩めず,近くまで来たところでライトを水面に照らす.錘も重いので生物反応があまり感じられないが,長細い魚体がさっと見えた.前回とほぼ同様の感じであるが,思い切り抜き上げる.フッコ41.5cm.自己最高記録を更新である.ほかに20cm級ハゼx3.これらは,他の釣果が豊富であり,抱卵体であるようでり,針も弱らせず外せたのですぐ逃した.

12月第3週日曜に行くか迷うが,残った餌が死んでタンパク質の腐ったニオイがして餌を購入する必要が出,さらに,大型釣具店で穂先補修を優先していると日没を迎えやめた.3000円ほどのダイワのリールがよさそうで買おうか迷ったが現行のままとした.25号投げ竿をヤフオクで物色するか.2本体制で25号錘のほうが,川の流れに流されず,大物のポイントにとどきやすそうである.

 

第3回目.12月第4週土曜?寒波が来ており,風で水面がさざなみ立っている.ハゼx5.以上.小さめのハゼ2匹は抱卵体であった.

 

第4回目.12月第5週日曜.25号投げ竿でフッコ40.5cm.わずかな鈴のあたりがあった.ハゼ1匹.フッコが連れてから1時間以上粘るも,ハゼ1匹以外釣果伸びず.すぐ帰っても良かったようだ.

 

第5回目.1月3日月曜.25号投げ竿でフッコ40cmx1, セイゴ35cm級x2.ちょい投げでハゼ1匹.LEDヘッドライトを忘れて,昔から使っているランプ型電池で凌ぐ.それで気配が薄れたのか,今回は当たりが多くあった.釣れた魚は抱卵および白子持ち.フッコは刺し身,セイゴは酒蒸し.酒蒸しには鷹の爪が強すぎたか.旨味は少ない.

フッコ40cmを引き寄せるとき,1000円のリールのハンドルが欠け折れ曲がる.なんとか岸に上げた.ガタガタ言う3500番の旧いリールの後継に買ったのだが,完全に安かろう悪かろうである.3500番旧いリールのハンドルに差し替えるが,少し6角棒が長すぎ,左右にシフトできてしまう.スペーサーとして適当なサイズの真鍮管を挟めばよいように思う.適当なサイズ:内径>5mm外径<8mm長さ29.4-23.2=6.2mm.

モックアップとして,消しゴム付き鉛筆の消しゴムが外れたものの,消しゴムを挿入していた末端の筒をレザーソーで切り取り,はめてみる.外径8mm.長さ6.2mm程度で,肉厚は極薄.問題なくシフトはなくなり,回転もなめらかである.ヨドバシのネット販売で光BPS395-8 外径8mm,肉厚0.5mmほどの真鍮パイプを購入.送料無料だが,いつ来るかはわからない.

 

第6回目.1/10月曜.ハゼ5.半月.流れはほとんどなし.6時半ごろまでハゼがぽつぽつ.7時過ぎから沈黙.ちょい投げロッドのリールがうまく回らず,苦労する.分解して調べる必要あり.レバーを交換した1000円リールはスペーサーが鉛筆の消しゴム入れであるが,快調.