shimanoの古いアリビオ1000のベアリング

釣り具倉庫で確か1000円か500円で購入したシマノalivio1000が,荷重をかけて巻くとキュルキュル鳴っていかんせん気分が悪い.以前,分解してグリスをギヤのグリスを塗り替えたが,状況は改善できていなかったようだ.

ベアリングは現行のpdfに書いてあるものとはサイズが違った.

7x14x5

である.

ベアリングの取り外しは,ハンドル部分の内部のギヤをバラす必要はない.ドラグと糸巻きを外して,12mmの真鍮製のナットを外し,プラスチックの部品を外し,押さえのプラスネジを2つ外して,上下に振れば,ベアリングとその内側の棒状のギアが本体から抜けてくる.

安く入手できるか模索中.

安くはないが,モノタロウで
NTN製ミニチュア玉軸受・小径玉軸受 ZZ(標準形)(フランジ無)
送料込み¥858也

これで直るだろうか.結果は実釣を何回か繰り返さないとわからないだろう.
本体の中古価格と同等の額になってしまった..

多分,ベアリングが悪いのだと思うが,もしかしたら,ベイルの糸が触れるローラー部分が悪いのかもしれない.ベアリングを交換するとき,ローラー部分はキレイにして,グリスを塗っておこう.

追記
ベアリングが宅急便で届いたので,さっそく交換した.ジャストフィットした.あとは,実釣でのテスト.
追記2 2018/06/18
週末に実釣した.キュルキュル音はしない.もう少し長い使用でみていく.

追記2
現在このリールはウキパラソルを飛ばして,ネガカリしたウキの回収に使っているが,キュルキュルいう事はない.やはりベアリングの故障が異音の原因であったと考えている.