切り替えはできるし，ハンドル等からの水漏れは認められないが，完全にぴたっと止水できず，シャワーの口からちょろちょろ流れてしまう．
このような場合は，切替弁ユニットを新品にすればよいらしい．交換も家の大元の止水栓を止める必要はない．水とお湯のハンドルを締めておけば良い．
その上で，切り替えの樹脂のハンドルを止めてあるネジを外し，ハンドルを外し，大口のモンキーレンチで切替弁ユニットのネジを緩めて外せば良い．
ここまではできたが，どの型番の新品を買えばよいかわからない．水栓には型番のシールなど貼られていない．
ハンドルにkvkの文字があり，kvkおよびkvkアクアのホームページでなんとなくいけそうな型番はあるが，いまいち不安である．kvkアクアは水栓の写真を撮ってメールでおくれば型番を教えてくれるサービスをやっている．そこで，水栓全体と現在の切替弁ユニットを写真にとって週末送ったところ，月曜には判明した型番をメールで返信してくれた．
水栓はKVK製【KF205】型であった．切替弁ユニットはZKF203であること，ネット購入のリンク先まで丁寧に教えてくれた．ほかのネット販売で少し安めのものもみられたが，ここは，kvk直営であり型番を教える労をとってくれたkvkアクアからネット購入した．3,424 円 也（うち送料300円）．
火曜日発送，金曜日に受け取り，早速交換したところ，一時止水はぴたっと止まるようになった．
