もう６月も下旬だ．十分水温も温かいので，チヌなども釣れるのではとでかけたが，結果は全くアタリなしであった．昨年釣りを始動したのは７月末だった．この地は２ヶ月ほど遅いようだ．．かといって遠路南下して釣る気にはなれない．グレの強い引きは魅力的だが，単発で適当に行って釣れるとも思えない．
アタリもなく散々だったが，改善点をメモしておこう．
１）ウキの通し忘れ ４，５回．
ハリスを結ぶ時，ウキを通し忘れたり，結んだ本線を切ってしまったり，ミスが多かった．ウキを通すのを忘れぬよう．
２）海水に浸かるところは，磯スパイクで．
調理等用のシューズでは滑る．怪我の元．
３）チヌ釣りはのんびりと．
干潮止まりは釣れない．あるいは，同じパターンを繰り返しても撒き餌がなくなり体力もなくなるだけ．ビールやおにぎりを持ってきて休憩をする．仕掛けを換える．
４）自作ハードオキアミ
撒き餌の一部を分けて使うより，形のよいものをハード化してストックするほうが，効率的．千切れたもののなかから形の良いものを探すのは面倒．
５）追加購入・準備したいもの
・潮受けゴム．釣研，黄色がよい．
・ウキ．Bから４Bぐらい．重いものは未使用のグレのウキで代用してもよいかも．重くしてもあまり状況は改善しないかもしれないが，いろいろ試すのも大事．また，同じことを繰り返しても撒き餌と体力．．．
・２番手が折れた磯竿の復旧．
案としては，同等の磯竿を購入し，２番手の合い具合を確認した上で，スペアを購入する．しかし，これは新品の磯竿のガイドをバラす点が嫌．ダメ元でシマノの磯竿の２番手パーツを購入してみるか？
・チヌ針
黄色にラッカーを吹き付ける．
６）次回の作戦
まだチヌは早かろう．あと１ヶ月してようやく，サッパ釣りからはじめるか．それまでは夕方に投げ釣りでいくつか新地開拓するか．７月にはいればキスも釣れるらしい．
