筆者のlinuxの使い様では,ホームディレクトリをネットワーク共有している.
firefox version 58では,その場合,起動が20秒ほどもたつく問題がある.
その回避策に,NSS_SDB_USE_CACHEという環境変数をyesにする,というのがある.
例えば,.bashrcにこの環境変数の設定を書いても,unityのラウンチャーでfirefoxを起動した場合,環境変数は設定されていない状況での起動となってしまう.
そこで,ログイン時に読み込まれるファイルに環境変数を設定すればよいのだが,最近のubuntuでは,.bash_loginがログイン時に読まれるファイルではない.このファイルは一切読み込まれないようである.
.bashrc bash起動時に毎回読まれる.
.bash_login 使用されていない.
.profile ログイン時に読まれる.
.gnomerc gnomeセッション開始時に読まれる.unityでのラウンチャーでもこの設定は効いている.
なので,.profileに記述するのがよいようである.
export NSS_SDB_USE_CACHE=yes
これで,firefoxがだんまりすることはなくなった.
firefox version 58では,その場合,起動が20秒ほどもたつく問題がある.
その回避策に,NSS_SDB_USE_CACHEという環境変数をyesにする,というのがある.
例えば,.bashrcにこの環境変数の設定を書いても,unityのラウンチャーでfirefoxを起動した場合,環境変数は設定されていない状況での起動となってしまう.
そこで,ログイン時に読み込まれるファイルに環境変数を設定すればよいのだが,最近のubuntuでは,.bash_loginがログイン時に読まれるファイルではない.このファイルは一切読み込まれないようである.
.bashrc bash起動時に毎回読まれる.
.bash_login 使用されていない.
.profile ログイン時に読まれる.
.gnomerc gnomeセッション開始時に読まれる.unityでのラウンチャーでもこの設定は効いている.
なので,.profileに記述するのがよいようである.
export NSS_SDB_USE_CACHE=yes
これで,firefoxがだんまりすることはなくなった.