Ubuntu 18.04 LTS 自動アップデートしたらgrub2のsecure boot要請で起動しなくなった

通常使用しているHPのノート(Ubuntu 18.04 LTS)。

今日、パッケージのアップデートの知らせが入り、その場でアップデートした。

しばらく使っていると、パソコンが反応しなくなった。やむなく電源ボタン長押しで再起動を試みるも、

error :/boot/vmlinuz-4.4.0-128-generic has invalid signature error : you need to load the kernel first

というエラーとともにgrubのブートオプション以後起動しない。まさかhddが故障したか?と思ったが、全てのカーネルで同様のエラーメッセージ。

どうも、grub2のアップデートで、secure bootを可能としているbiosにおいては、カーネルの証明書がないとブートを阻むようになったらしい。

ノートパソコンのbios画面からsecurityのなかのsecure bootと思しきオプションを無効にした。

 

結果: ブートできるようになった。しかし、いつhddが壊れるかもしれないので、すぐ復旧できる形にバックアップ取れたほうが良いな。