gentoo-linuxのmltermでのrictyなどaa(アンチエイリアス)fontを使う設定

モニタをCRTから23インチワイドの液晶に換えた.
いままでの設定だとターミナルの文字も少し小さい.
アンチエイリアスフォントを用いて文字サイズを大きめにすることにした.

mltermでアンチエイリアスフォントを使うには,
.mlterm/mainで
use_anti_alias=true
を設定.
さらにフォントは.mlterm/aafontで指定
例えばrictyを用いる場合は,aafontのファイルに,
ISO8859_1 = ricty;
US_ASCII_BOLD = ricty;
JISX0201_KATA = ricty;
JISX0201_KATA_BOLD = ricty;
JISX0201_ROMAN = ricty;
JISX0208_1983 = ricty;
JISX0208_1983_BOLD = ricty;
DEFAULT = ricty;
と記述.

しかし,このように設定するとmltermのコマンドを打ち込んでも,mltermは起動しなくなった.

.mlterm/msg.logをみると,cairoとxftがロードできないというエラー.
cairo, xftのUSEフラッグを付けてmltermを再度インストールすることで解消した.


ricty フォント,サイズは16でmltermで表示


miscフォント(非アンチエイリアス),サイズは14でxtermで表示