異なるマシンでhomeディレクトリを共有してwindow managerが起動していると,同じファイルを使うプロセス間で不具合が生じる.
このため,サーバーとなるマシンはコンソール画面で待ち受けているのが望ましい.
これまでのlinux(openrc)では,inittabファイルのrunlevelの数字を変えれば,gui/cui等を切り替えられた.
ubuntu16ではsystemdが幅を利かせており,以下のコマンドが有用.
現在の設定の表示:
sudo systemctl get-default
cuiでのマルチユーザーログインに切り替え:
sudo systemctl set-default multi-user.target
これでlinuxを再起動するとcuiモードになる.
ここからデスクトップ環境であるunityを起動させたい場合,
sudo systemctl start lightdm
でlightdmを起動し,unityを選んでログインする.
startxに比べ,
lightdmを立ち上げる分だけ,パスワードを打ち込む手間が増えるな.
これは不便だろう.
追記2018/0501:
ubuntu14.04では,Upstartというものをsystemdの代わりに使っており,systemctlでは制御できない.
この場合は幾つかの方法があるが,その1つでは,
/etc/init/lightdm.override
というファイルを作り,中に,
manual
と書く.
このため,サーバーとなるマシンはコンソール画面で待ち受けているのが望ましい.
これまでのlinux(openrc)では,inittabファイルのrunlevelの数字を変えれば,gui/cui等を切り替えられた.
ubuntu16ではsystemdが幅を利かせており,以下のコマンドが有用.
現在の設定の表示:
sudo systemctl get-default
cuiでのマルチユーザーログインに切り替え:
sudo systemctl set-default multi-user.target
これでlinuxを再起動するとcuiモードになる.
ここからデスクトップ環境であるunityを起動させたい場合,
sudo systemctl start lightdm
でlightdmを起動し,unityを選んでログインする.
startxに比べ,
lightdmを立ち上げる分だけ,パスワードを打ち込む手間が増えるな.
これは不便だろう.
追記2018/0501:
ubuntu14.04では,Upstartというものをsystemdの代わりに使っており,systemctlでは制御できない.
この場合は幾つかの方法があるが,その1つでは,
/etc/init/lightdm.override
というファイルを作り,中に,
manual
と書く.